
アドバイスその二
リフォームの目的をハッキリさせる
リフォームしようという動機はいろいろあると思います。
★外壁にヒビがあり、いろんな業者から「このまま放っておくと大変なことになる」と言われた。
★部屋のクロスが汚れたり、ハガレたりしてきた。
★脱衣室の床がブヨブヨしてきた。
★風呂場のタイルが割れてきた。
★台所の流しが古いので最新のシステムキッチンに換えたい。
★どうも使い勝手が悪い。
★収納スペースが少なくて、モノがあふれて整理がつかない。
ポイント1 不満のリストアップ
まず、一番最初に、現在の住まいに対する不満を、家族一人一人が、リストアップするところから始めましょう。漠然と住まいへの不満を抱えているよりも、家族それぞれが、現在の住まいのどの部分にどういう不満や不便さを感じているのかを把握することが大切です。
ポイント2 全体予算をまず決める
予算を決めるといってもなかなか難しいところですが、まずは長期的な目でリフォーム資金の三割を自己資金でまかないましょう。一般的に自己資金は二割と言われていますが、高度成長期のように給料が上がる保障がない現在、住宅ローンの返済で生活を圧迫しすぎないように気をつけましょう。
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