第三の間違い
大きい業者のほうが良い仕事を安くできる
みなさんは、テレビコマーシャル、住宅雑誌、新聞のオリコミチラシなどで、よく耳や目にふれる
大手リフォーム業者だったら売上げ規模も大きいし、量もこなしているので、安くて良い仕事をしてくれると思っていませんか?
残念ながら、それは期待できません。
大手リフォーム会社の場合、工事は工務店に一括で丸投げで、下請けさせます。
又、広告宣伝費や間接部門費(営業マン・本社・支店経費等)が多大にかかるので、工事の量で安くできるという
スケールメリットが、消費者に反映されていません。
大手住宅会社の場合、まず本社があり、支店の元請工事会社に、それから下請け工務店に、更に地元の工務店に、
またその下に専門業者あり、職人ありという何重もの下請け構造になっています。
又、工事の出来不出来は会社の規模には関係なく、担当の現場監督のレベルと仕事に直接関わる職人さんの経験と腕次第です。
決して大きい会社が良い仕事をするとは限りません。
結局、実際に仕事をする職人さんの工事の単価が異常に低くなり、それが、欠陥住宅の原因にもなりかねません。
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